【北九州市・中間市】注文住宅を建てる際には地盤が大切!軟弱地盤のリスクや北九州市の災害情報も

注文住宅を建てる際、土台となる地盤は非常に大切です。長く安心して暮らせる住まいを実現するには、事前に地盤の強度を確認し、状況に応じた適切な地盤改良を行うことが欠かせません。
この記事では、マイホーム計画に役立つ地盤改良の方法と、安全な地盤を見極めるポイントを分かりやすく解説します。あわせて、福岡県北九州市・中間市の災害情報もまとめていますので、周辺地域で家づくりをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
10秒でわかるこの記事の要約
- 軟弱な土地に家を建てると、家が傾いたり液状化や土砂崩れが起きるリスクがあります。長く安心して暮らすために、事前の地盤調査と必要に応じた地盤改良をおすすめします。
- 地盤の強さは地層や過去の地形によって変わります。「水」や「川」がつく地名などには注意が必要です。専門的な調査を行い、土地に合った対策をしましょう。
- 北九州市や中間市では過去に豪雨や台風による浸水・土砂災害が発生しています。これからマイホームを建てるご家族は、建物の強さだけでなく地盤の強さにも配慮しましょう。
地盤が弱い土地に家を建てるとどうなる?

注文住宅を建てる際、地盤は建物全体を支える基礎となる重要な部分です。
もし軟弱な地盤に住宅を建てた場合、さまざまなトラブルが発生する可能性も。
ここでは、起こりやすいリスクについて詳しく解説します。
不同沈下
建物の一部分だけが傾きながら沈下する現象を指します。地盤内に軟弱な層と硬い層が混在していると、建物の荷重が均等に分散されず、特定の箇所だけが沈み込みます。その結果、家のゆがみや傾きが生じるほか、頭痛やめまいなどの健康被害につながる可能性も。地盤改良によって地盤の支持力を高めたり、バランスの取れた基礎設計を行ったりすることで、不同沈下のリスクが低減されます。
液状化
地震の振動によって、軟弱な地盤が一時的に液体のような状態になる現象です。特に、ゆるい砂質の地盤・地下水位が高いエリアは、大きな揺れが加わることで発生しやすくなります。液状化が起こると、建物が急に沈み込んだり、不均等に沈下したりする恐れがあるため注意が必要です。
土砂崩れ
傾斜地や宅地開発された土地は地盤が弱くなりやすく、土砂災害が発生する可能性があります。人工的に土を盛って造成した土地は、自然に形成された地盤と比べて強度が低いため、大雨や地震などの自然災害時に土砂崩れや地滑りのリスクが高まるでしょう。
注文住宅を建てるうえで不可欠な地盤調査

住宅建築に欠かせないとされる地盤調査は、なぜ行う必要があるのでしょうか。その重要性に加え、地盤改良の種類やそれぞれの特徴について解説します。
なぜ地盤調査が必要なの?
地盤調査とは、建築予定地の強さや土の性質を確認するために行う検査です。1995年の阪神淡路大震災の被害がきっかけとなり、2000年に制度化されました。地震が多い日本では、住宅の耐震性だけでなく、地盤の強化も欠かせません。調査により、地盤が弱いと判明した場合には、安全性を高めるため地盤改良を行います。
地盤調査・地盤改良の種類と特徴
一般的には、次のような方法で地盤調査を行います。

前述の通り、一般的な住宅建築ではスクリューウェイト貫入試験が行われる場合が多いです。なお、地盤改良には「表層改良工法」「柱状改良工法」「鋼管杭工法」の3つがあり、それぞれ工期や適した土地条件が異なります。調査費用も含めて、総合的に比較・検討することが大切です。
地層の種類と強度の目安をチェック
地盤の強さは、地層の種類により左右されます。ここでは、家づくりでよく見られる地層の特徴と強度の目安を簡単にご紹介します。

岩盤や洪積層は強度が高く、住宅に適した地層です。一方、沖積層・表土・シルト層は軟弱になりやすいため、建築前の地盤調査と適切な地盤改良が欠かせません。
アスカホームでは、耐震性に優れたベタ基礎を採用しています。さらに、セメントを使用せず、天然の砕石のみを使用する、環境に配慮した「ハイスピード工法(天然砕石パイル工法)」による地盤改良にも対応しており、地球にやさしく高い強度を実現した住まいづくりをご提案します。
注文住宅を建てるのに適した地盤を見抜くポイント

建築前に正確な地盤の状態を知るには地盤調査が必要ですが、事前にチェックできるポイントもあります。
たとえば、敷地がどのように形成されたかも重要なポイントです。台地や扇状地は自然に形成された地形のため、比較的安定した地盤であることが多いでしょう。一方で「水」「沼」「川」といった地名が残るエリアや、近隣に井戸がある場合は、過去に水域だった可能性があり、軟弱地盤であるケースもあります。さらに、道路との高低差がある場合は、土砂崩れ対策の工事費用が別途で発生する可能性があるため、あらかじめチェックしておきましょう。
北九州市・中間市における過去の災害情報
北九州市や中間市では、これまでに集中豪雨による土砂災害や河川の氾濫が発生しています。1953年に起きた北九州大水害では、記録的な大雨によって土砂災害や浸水被害が相次ぎ、多くの行方不明者・死傷者が出ました。さらに、2022年の台風14号でも住宅の一部損壊や床上浸水など、各地で被害が確認されています。このように、台風や豪雨による災害リスクがある福岡県では、家づくりの際に耐震性だけでなく地盤の強さにも目を向け、必要に応じて地盤改良などの対策を行うことが大切です。
参考元:福岡県砂防課|門司災害 昭和28年(1953年)
北九州市・中間市で土地探しから始めるならアスカホームへ

注文住宅を建てる際は、地盤の強い場所を選ぶことが大切です。事前に地盤の強さを把握し、必要に応じた適切な対策を行うことで、末永く安心して暮らせる住まいが実現します。
アスカホームでは、耐震性・耐久性に加え、地域特性を踏まえた地震や台風への対策を取り入れた住まいづくりをご提案しています。定期点検や長期修繕計画など、アフターサポートも充実しており、将来にわたって安心をサポートいたします。北九州市・中間市でマイホームをご検討の方は、ぜひアスカホームへご相談ください。

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