「やってよかった！」と「ちょっと後悔…」から学ぶ、後悔しない家づくりのヒント

2025-07-11

お役立ちコラム

家づくりは“選択の連続”です。

「これで本当に大丈夫かな？」

「あとで後悔したくないな…」

そんな不安を感じながら、ひとつひとつを決めていくのが注文住宅。
家づくりは、人生で最も大きな選択の連続と言っても過言ではありません。

私たちアスカホーム有限会社では、これまで数多くのご家族と一緒にそれぞれのご家庭のライフスタイルにあった家を考えてきました。

この記事では、「よかった！」というお声と、
一般的に良く聞かれる「もっとこうすればよかった…」という声をまとめました。

同時に、そうした経験をどう活かせばいいか、建築士の視点からアドバイスも添えています。

家づくりのヒントがひとつでも見つかればと思います。

「これは正解だった！」5つのリアルな満足ポイント

1. 回遊動線 × ファミリークローゼット

「玄関→洗面→ランドリー→キッチン」がぐるりと一周できるように設計された小倉南区F様邸。
朝の身支度も洗濯も、とにかくスムーズで、共働き世帯の生活効率が大きく向上したと好評です。

クローゼットをリビングやランドリーの近くに配置することで、
着替え・収納の流れが自然になり、わざわざしまう、ランドリーにもっていくという動作が減り、
洗濯物が“置きっぱなし”になりにくくなります。

「朝の家事が30分短縮される」「すっきりと片付けが楽になる」
といった効果が期待できます。

2. キッチン横のパントリー・洗面と脱衣室の“分離設計”

キッチン横にパントリーがあると、収納が楽になりストック管理がしやすくなります。
また、脱衣室と洗面を別にした間取りは、誰かがお風呂に入っていても洗面が使えて便利になります。

3. LDKの吹き抜け＋勾配天井

LDKに吹き抜けと勾配天井を設けたことで、光が差し込み、空間に開放感が生まれました。
音や冷暖房効率に配慮しつつ、断熱性能を高めることで快適な空間を実現しています。
家の真ん中が明るくて、心地よい家になります。

4. 外構まで含めた家づくり

外構は「あとで」と考えがちですが、駐車スペースやアプローチの動線も、間取りと一緒に考えておくと失敗が少なくなります。
門柱の位置ひとつで、玄関前の印象が大きく変わることも。アスカホームでは、建物と庭のつながりまで見据えた設計をご提案しています。

「もっとこうすればよかった…」という一般的な後悔ポイント

ここからは、全国の施主アンケートや住宅業界の調査から見えてきた、よくある“後悔ポイント”をご紹介します。

1. 収納のサイズ・場所のミス

「収納は多ければいい」と思っていたけど、「取り出しにくい」「使いづらい」と感じる人も。
ロフト収納など、高い場所は結局使わなくなることも多いようです。

2. コンセントの数と位置

「スマホが充電しづらい」「掃除機のコードが届かない」など、生活して初めて気づくことも。
家電や家具の配置とセットで考えることが大切です。

3. 夏暑い・冬寒い家になってしまった

断熱や窓の配置に配慮せず建ててしまうと、

「光は入るけど西日が強すぎた」「リビングが冷える」といった後悔につながります。

4. 水回りの配置が不便だった

洗面室の幅が狭い、トイレがリビングに近い…など、

プライバシーと利便性のバランスも見逃せません。

5. 打ち合わせのときに遠慮してしまった

「聞きすぎたら悪いかな…」
「予算のことを話しづらくて…」
そんな遠慮が、後悔の種になることもあります。
わからないことは、その場で遠慮なく確認しましょう。

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↑↑実際にアスカホームで建てた方の感想を載せていますのでよかったらご覧ください

後悔しない家づくりをしている人の共通点とは？

自分たちの「暮らし方のクセ」を理解している
将来の家族構成や働き方まで考えている
「とにかく安く」より、「本当に必要なこと」に優先順位を置いている
納得できるまで“何度でも”相談している

家づくりで大切なのは、「正解を探す」ことではなく、自分たちにとって納得のいく選択を積み重ねることです。

おわりに：誰かの後悔が、あなたのヒントになる

「もっとこうすればよかった」——そんな声には、これから家づくりを始めるご家族へのヒントがたくさん詰まっています。

そして、「やってよかった！」の一言には、住まいへの満足と暮らしの豊かさがにじみ出ています。

アスカホームでは、北九州・八幡西・中間市を中心に、“後悔の少ない家づくり”を一緒に考えるお手伝いをしています。
まずはご家族の「今」と「これから」について、ぜひお気軽にご相談ください。

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