福岡県中間市I様邸 基礎工事完了→棟上げをしました♪ 棟上って何?餅まきの意味って?
こんにちは、アスカホームの赤松です。
中間市I様邸では、配筋検査で合格をもらい、型枠を組みコンクリートを流し込む「コンクリート打設」を行い、養生(ようじょう→一定の日数を置くこと)期間後に型枠を外し、仕上げ状態を確認し基礎工事が完成しました。
棟上の前の準備に入ります。
そもそも棟上とは何?よく聞くけど、どんな意味があるの?
一言でいうと、「屋根まで建築すること。」
屋根の上部に木材を架け、梁・柱・屋根といった家の骨組みになる部分の工程が完了し、最後に組む木材が「棟木(むなぎ)」と呼ばれ、骨組みを最後まで作りあげることを「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。また、建前(たてまえ)や建舞(たてまい)や上棟(じょうとう)と呼ぶ事もあります。
棟上げの日は朝から作業を始め、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、1~2日で作りあげていきます。この日は、他の現場の大工さんたちを招集し協力し合って行う大切な作業です。
大工さんたちは、朝8時から夕方17時までの作業です。10時と15時に休憩をはさみながら骨組みを組み建てていきます。夏場の棟上は作業+暑さとの闘いですのでこまめに水分休憩をとりながら作業をしていただいています。
建築家と一緒にプランを組み立てて、自分たちのライフスタイルを投影した「家」の姿が本格的に見え施主様も皆様いよいよだなぁ、とワクワクされる日でもあります。想像以上に家が大きいと嬉しそうなI様♥
餅まきをされるとのことで、ご自宅でお餅をついて丸めたりお菓子の袋ずめや五円玉に赤いリボンを結んだりと準備が大変だったようです。
その苦労が報われるように、たくさんの人が集まりとても盛り上がりました~♪
最近では、餅まきは少なくなりつつありますが、昔は家を建てるとおこなっていた餅まき…どんな意味があるのでしょうか?どうして、「餅」なの?
餅まきとは、新築で家を建てる際に行う上棟が無事に終わったことをお祝いして「餅」を撒くことで「餅なげ」とも言われるそうです。由来は、災いを防ぐために神様へのお供え物であり保存食だった餅と小銭を巻くという習慣からきたんだとか。
災いを払うとともにご近所の方への感謝や「完成後、ここに住みます。これからどうぞよろしくお願いします」というご挨拶、そして多くの餅をまくことでみんなにも福をわけるという意味や「家が無事に完成しますように」といろんな思いが込められているそうです。
また、餅まきでいただいた餅は、焼いて食べるのはNGとされているんだとか。それは、火事を連想されるからなんだそうです。祈願して配られたものなので気を付けて食べましょうね。
ご準備大変だったと思います。たくさんのお心づかいありがとうございました♥
楽しい家にしたい!と家づくりを楽しんでいるオシャレが大好きなI様。今回も個性の光るお家です。前回も書いてますが、皆様それぞれ好みが違います。同じ家はありません。世界にひとつだけのお家なのです。今から完成が楽しみです♪
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