「遠賀川をのぞむ寛ぎの住まい」ブルックリンスタイルの家 八幡西区
八幡西区F様邸
建築家:佐倉 由浩 先生
UA値 0.39W/㎡k C値 0.2c㎡/㎡
遠賀川の眺望を生かした寛ぎのある暮らしをめざした住まいです。南面に広がる遠賀川に対して軸線をとり、将来の増築やカーポート等入庫動線を確保した位置に建物を配置。
平屋ですが、ロフトを設けたことで生まれた勾配天井。ロフトは書斎にもなっており、窓から無意識のうちに川へ目を向ける効果を期待しゆったりとした川の流れと開放感が相まって寛ぎと癒しを感じられる空間になりました。
玄関ホールを挟んでリビングダイニングなどのパブリックゾーンと寝室や浴室・ランドリーなどのプライバシーゾーンを分けています。一方で、分離によって移動距離が長くならないよう裏動線を設けることで使い勝手に配慮しました。
リビング・ダイニング・キッチンには土間と大きな窓があり、庭→川へとつながっているので開放感のある寛ぎの場所になりました。また土間でつながっている庭では親族や友人を呼んでのBBQを楽しめます。
お施主様の憧れだったブルックリンスタイルの家に近づけるようにリビングの壁には、古材足場板を採用しビンテージ感をだしました。またシューズクローク前を仕切る建具やリビング横の机も同じ古材足場板で造作しました。
土間のあるリビング
土間のあるリビング。真正面の壁には、ビンテージ感を出すために古材の足場板を貼りました。壁紙にグレーを、シーリングシーリングファンとスケルトン階段は黒を選び全体的に統一しました。右にある机も古材足場板で造作。
スケルトン階段とリビング
遠賀川の眺望を生かし、大きな窓を設け景色を取りこみ開放感のあるリビングに。ロフトを設けたことで勾配天井が生まれより開放感のある大空間のリビングとなりました。壁紙や照明器具等、色は黒・グレーなどシックなカラートーンを選び統一感を出しました。
土間のあるダイニング・キッチン
土間が庭へとフラットにつながるダイニングキッチン。庭へと続く土間と大窓から入る採光と穏やかな自然豊かな景色を見ながら、料理をしたり食事をしたり、友人を呼んでBBQをしたり、カフェ気分も味わえる癒しの空間になりました。
生活感を出さないキッチン
家事動線を考え、玄関→シューズクローク→パントリー→キッチン。またキッチンバックは、生活感を出さない隠す収納にしました。来客時は、扉を閉めてすっきりに。キッチンはペニンシュラキッチン。
ロフト兼書斎としても使える、穏やかな川の流れを眺められる特別な空間
ロフトは荷物を置いたり、ゲストルームとしても使えます。普段はご主人様の書斎として使用。窓からは自然豊かな遠賀川のゆったりとした流れを眺められるとっておきの寛ぎの空間となっています。
寝室はグレーと無垢の木の色でシンプルに
シンプルでシックな色でまとめ落ち着く空間にしました。
白とグレーを使ったシンプルな造作洗面所
造作洗面所。グレーの洗面台と白のタイル、グレーの壁紙とこげ茶の木の板でブルックリンスタイルを演出。
洗面所の隣は、ファミリークローゼット。生活動線にもこだわっています。
洗面所の隣は、ファミリークローゼット。生活動線にもこだわっています。
玄関ホールは古材足場板で作った造作建具がお出迎え
来客時は真っ直ぐに進み、ご家族は買い物があれば、右の扉へと進める、「2WEY動線」。扉の向こうは、シューズクローク→パントリー→キッチンへ。家事ラク動線。扉は古材の足場板で作った造作建具。ビンテージ感のある建具がお出迎えしてくれます。
室内外がシームレスにつながるタイルデッキ
大窓とタイルデッキで室内外がシームレスにつながるように計画しました。BBQをしたりDIYをしたりと家族皆でアウトドアを楽しめます。
黒と無垢の板がアクセントになった、シンプルな外観
外観は黒の塗り壁とガルバリュウムを採用。無垢の板がアクセントになっています。
スタッフより
お客様の声
interview
- 家づくりを考え始めた「時期」、「着工」、「竣工」、「入居」までのスケジュールを教えてください。
- 時期:2021年11月頃 ~ 着工:2022年8月 ~ 入居:2022年12月
- 家づくりを思い立ったきっかけは?
- 長女の結婚
- 他に検討された会社はありましたか?
- なし
- 最終的に、今回当社に決めた理由を教えてください。
-
皆さんの人柄、自由な設計、気密性
気軽に相談出来る。
- 家づくりのコンセプトは?
- ブルックリンスタイル
- 設計に当たってのオーダー教えてください。
- 開放的で眺めが良い家。
- 家づくりで思い出深いエピソードはありましたか?
-
インスタを見すぎて、やりたい事があまりにも多くなり、金額も大幅に増えて途中で、「インスタ禁止」って言われた事(笑)
にも懲りずに毎日見てました(笑)
- こだわりのポイント、自慢のポイントはどこですか?
-
LDKからの眺めが良い事。
LDKの足場板を貼った壁。
- 実際に住んでみて良かったところは?
- 暖かさと眺望
- 理想の家づくりのために、次に取り掛かりたいところはございますか?
- ガレージ
- 家づくりを夢見る方々へのメッセージをどうぞ
- 私はかなりこだわりが強かったのでスタッフの方を困らす事もあったかと思いますが、一緒に考えて一つ一つ問題をクリアして行き、最高の家が完成しました。フットワークも軽く、すぐ対応して頂けるのですごく助かります。 家づくりはそう言ったハウスメーカーさん、スタッフに出会えるかで大きく違うと思います。なので私はアスカホームさんに出会えた事が一番ラッキーだったと思います。
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