【北九州市、中間市】住宅省エネ2026キャンペーン補助金を徹底解説

国が住宅の省エネ化を支援する予算案を閣議決定したことを受け、「住宅省エネキャンペーン」を2026年も引き続き実施すると発表しました。今回は、2025年のキャンペーン内容を振り返りつつ、2026年度に変更された補助金額や対象住宅などのポイントをわかりやすく解説します。あわせて、福岡県北九州市・中間市で利用できる住宅補助金制度もご紹介。家づくりをご検討中の方はぜひ参考にしてください。
10秒でわかるこの記事の要約
■住宅省エネ2026キャンペーンは、窓改修の上限額変更や給湯器のネット接続必須化など、前年度から補助額や対象条件が見直されています。
■北九州市の若者・子育て世帯向け定住支援(最大50万円)や、中間市の空き家解体・新築補助(最大150万円)など各市独自の制度も活用できます。
■複雑な補助金の条件整理や申請手続きは原則として施工会社が行います。アスカホームでは資金計画を含めた家づくりのトータルサポートが可能です。
住宅省エネ2026キャンペーンは何が変わった?2025年との違いを徹底解説

2050年のカーボンニュートラル実現に向け、国が住宅の省エネ化をバックアップする「住宅省エネキャンペーン」。2026年も「住宅省エネ2026キャンペーン」として継続が決定しましたが、補助額の増減や対象工事のタイミングなど、いくつか重要な変更点があります。まずは、対象となる4つの事業と、前年度からの主な変更点をチェックしていきましょう。
住宅省エネキャンペーン4事業の名称をご紹介
2025年と2026年の事業の名称についてご紹介します。

名称が大きく変わったのは「子育てグリーン住宅支援事業」です。内容がリニューアルされ、「みらいエコ住宅2026事業」へと名称が変更しました。その他の事業は名称の変更はほとんどなく、内容もおおむね継続されています。ただし、対象住宅や補助金内容など、一部に追加や変更があるため、事前に確認しておきましょう。
参考元:住宅省エネ2025キャンペーン|住宅省エネ2026キャンペーンへの統括アカウントに登録されている情報の移行について
参考元:資源エネルギー庁|給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について
参考元:環境省|断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026事業)について
参考元:資源エネルギー庁|賃貸集合給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」)について
みらいエコ住宅2026事業
「子育てグリーン住宅支援事業」の後継、「みらいエコ住宅2026事業」は、GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅や子育て世帯向けの長期優良住宅・ZEH水準住宅の新築、省エネリフォームを支援する事業です。1戸あたりの補助額は以下の通りです。

※1~4地域(北海道から関東・甲信の一部などの寒冷地〜準寒冷地として指定されている地域)2025年と比較すると、補助額は以下の通り引き下げられています。
・GX志向型住宅:1戸あたり 50万円減額
・長期優良住宅・ZEH水準住宅:1戸あたり 5万円減額
さらに、2026年からは寒冷地域における補助額の加算が新たに設けられました。また、補助対象となる工事のタイミングも変更されました。2025年までは「基礎工事より後の工程」が対象でしたが、2026年(令和7年度)の「みらいエコ住宅2026事業」では、「基礎工事から着工する建物」が補助の対象となります。
参考元:住宅省エネ2025キャンペーン|住宅省エネ2026キャンペーンへの統括アカウントに登録されている情報の移行について
給湯省エネ2026事業
給湯省エネ2026事業は、エコキュートなどの高効率給湯器を購入・設置する際に、国から補助金が出る制度です。以下が対象製品要件と補助額です。
【ヒートポンプ給湯機(エコキュート)】

※基本要件を満たし、CO₂排出量が5%以上少なく、2025年度基準値より効率が0.2以上高い性能を持つもの
【ハイブリッド給湯機(電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯機)】
※基本要件を満たし、CO₂排出量が5%以上少なく、日本ガス石油機器工業会の規格に基づく年間給湯効率が116.2%以上のもの

【家庭用燃料電池(エネファーム)】

2026年からは、ヒートポンプ給湯器と家庭用燃料電池が1万円、ハイブリッド給湯器が2万円増額。また、2025年からの変更点として、すべての給湯器でインターネット接続による省エネ・スマート機能が必須となりました。
参考元:資源エネルギー庁|給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について
参考元:資源エネルギー庁|給湯省エネ2025事業(令和6年度補正予算「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」)について
先進的窓リノベ2026事業

断熱性能の高い窓やドアへの交換を対象とした補助金制度です。開口部の断熱性能を高めることで、冷暖房効率の向上や光熱費削減が期待できます。なお、2025年は補助金額の上限が最大200万円でしたが、2026年からは100万円に変更となりました。
参考元:環境省|断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2026事業)について
賃貸集合住宅給湯省エネ2026事業

貸集合住宅において、従来型の給湯器を、高効率な省エネ型給湯設備(エコジョーズやエコフィール)に交換する際に利用できる補助金制度です。設備更新により、省エネ化と入居者の光熱費負担軽減が期待できます。なお、2026年1月時点では、2025年度からの大きな制度変更は特にありません。最新の制度内容や詳細については、資源エネルギー庁の公式サイトを確認すると安心です。
いずれの制度も、令和7年度補正予算の閣議決定日(2025年11月28日)以降に対象工事に着手したものが補助対象となります。
参考元:資源エネルギー庁|賃貸集合給湯省エネ2026事業(令和7年度補正予算「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」)について
参考元:資源エネルギー庁|賃貸集合給湯省エネ2025事業(令和6年度補正予算「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」)について
交付申請の手順

2026年1月時点では、正式な申請受付開始日や詳しいスケジュールはまだ公表されていません。そのため、参考情報として2025年度の制度内容をもとに、申請から補助金交付までの基本的な流れをご紹介します。
【申請から交付までの手順】
1.工事施工者に支援事業を利用したい旨を相談
2.工事施工者と契約を結ぶ
3.補助対象となる工事着工
4.施工会社による補助金の交付申請
5.工事完了
6.補助金交付(入居完了報告が必要)
補助金の申請手続きは、原則として施工会社が行います。そのため、契約前に補助金の対象条件や申請スケジュールについてあらかじめ確認しておくことが大切です。
なお、制度の詳細や最新情報については、住宅省エネキャンペーン公式サイトのほか、経済産業省・国土交通省・環境省からの発表を随時確認するようにしましょう。
参考元:住宅省エネ2026キャンペーン|住宅省エネ2026キャンペーンへの統括アカウントに登録されている情報の移行について
北九州市、中間市で使える補助金をご紹介

アスカホームでは、北九州市と中間市を中心に、性能とデザイン性に優れた住まいづくりを行っています。最後に、それぞれの市で利用できる住宅に関する補助金制度の一部を見てみましょう。
北九州市|住むなら北九州 定住・移住推進事業
北九州市では、若者世帯や子育て世帯を対象に、住宅の取得・建設や移住・定住を支援する補助制度が用意されています。

中間市|中古住宅購入後に解体し新築するための補助金制度
中間市では、市外からの移住や定住を促進するため、空き家バンクに登録された中古住宅を購入して解体し、新築する方を対象に補助金制度を用意しています。

参考元:北九州市|令和6年度 住むなら北九州 定住・移住推進事業(若者・子育て持ち家応援メニュー)
参考元:中間市|中古住宅購入後に解体し新築するための補助金制度
北九州市・中間市で補助金を上手に使って家づくりを進めたい方はアスカホームにご相談ください

今回は、「住宅省エネ2026キャンペーン」について詳しくご紹介しました。北九州市・中間市で注文住宅を建てる際は、国や自治体の補助金制度を上手に利用してみてください。
アスカホームでは、補助金の活用や資金計画の相談も含め、理想の住まいづくりをサポートします。賢く家づくりを進めたい方は、ぜひお気軽にアスカホームまでお問い合わせください。

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