「もう少し待てば安くなる?」建築コスト高騰で注文住宅を迷う方へ。工務店が本音で解説します
🏠 「もう少し待てば安くなる?」建築コスト高騰で注文住宅を迷う方へ。工務店が本音で解説します
「夢のマイホームを建てたいけれど、ニュースで見るのは値上がりの話ばかり…」
「今建てるのは“高値掴み”になるのでは? 少し待てば、以前のように安くなるかもしれない」
こんにちは。アスカホームです。
私たち工務店のもとには今、家づくりへの夢と、深刻なコスト問題との間で悩まれているお客様からのご相談が数多く寄せられています。
この記事では、建築コスト高騰で注文住宅を迷われている方へ向けて、現在の状況と今後の見通しについて、私たちプロの目線から本音で解説します。

1. 「家は建てたい。でも、高すぎる…」今、多くの方が抱える悩み
注文住宅は、ご家族の理想を形にする特別な買い物です。だからこそ、「本当に今がベストなタイミングなのだろうか?」と悩むのは当然のことです。
特にここ数年、住宅価格は明らかに上昇しており、「私たちの予算で、理想の家が本当に建つのだろうか」「このまま無理に進めてもいいのか」と不安を感じるお気持ちは、私たちも痛いほど理解しています。
2. 事実、5年間で建築費は「約850万円」上昇しました
お客様の「高くなった」という感覚は、残念ながらデータにも裏付けられています。
国土交通省の「住宅市場動向調査」によると、新築注文住宅の建築資金(全国平均)は、2019年度の約3,183万円から2023年度には約4,034万円へと、この4年間で約850万円も上昇しています。
「なぜ、こんなにも急激に価格が上がってしまったのか?」
その理由を、まずは正しく知ることが重要です。
参考資料)
国土交通省 報道発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000196.html
( 令和5年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ)
住宅金融支援機構(最新の調査結果)
https://www.jhf.go.jp/files/a/public/jhf/400374389.pdf
(2024年度 フラット35利用者調査)
3. なぜ? 建築コストが上がり続ける「4つの理由」
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現在の価格高騰は、どれか一つの原因ではなく、複数の要因が複雑に絡み合った結果です。
- 〇 理由1:ウッドショックだけではない「資材価格」の高騰2021年頃の「ウッドショック(木材価格の高騰)」は記憶に新しいですが、現在は木材だけでなく、鉄骨、セメント、断熱材、窓サッシ、さらには給湯器やIHコンロといった住宅設備まで、ほぼ全ての建材が世界的に高騰しています。
- 〇 理由2:輸入に頼る日本の弱点「円安」の影響日本の建材は、その多くを輸入に頼っています。歴史的な円安が続くことで、海外から資材を仕入れるコストが大幅に上昇し、それがそのまま建築費に反映されています。
- 〇 理由3:見落とされがちな「輸送・エネルギー」コストウクライナ情勢などを背景とした原油価格の高騰は、資材を現場まで運ぶガソリン代や、工場で製品を作るための電気代・ガス代を押し上げ、建築コスト全体を底上げしています。
- 〇 理由4:業界全体の人手不足と「人件費」の上昇建設業界は慢性的な人手不足に加え、2024年4月からは「働き方改革(時間外労働の上限規制)」が適用されました。職人の労働環境を守り、技術を未来に残すためには当然の動きですが、これにより人件費は上昇傾向にあります。
4. 【工務店の本音】「待てば安くなる」は本当か?

それでは、この記事の本題である「もう少し待てば、建築費は安くなるのか?」という疑問にお答えします。
私たち工務店の本音としては、「残念ながら、コロナ禍以前のような価格に”大幅に下がる”可能性は極めて低い」と考えています。
【 理由1~2(資材やエネルギー) 】は、世界情勢によって変動する可能性はあります。しかし、理由4の「人件費」や、省エネ・耐震といった「住宅の安全・品質基準」に関するコストは、一度上がると下がりにくい性質を持っています。
むしろ、世界的なインフレや人手不足が続けば、今後もコストは高止まり、あるいは緩やかに上昇し続ける可能性の方が高いと見ています。
【 理由3(円安) 】円安は単に金利の問題だけではなく、「日本の経済の弱体化」や「デジタル負債」といった課題があり、日本が金利を上げても円高に振れないのではないか、と指摘する専門家もいます。
5. 「待つこと」の別のリスク。見過ごせない「3つの変化」
「安くならないなら、お金が貯まるまで待とう」と考えるかもしれません。しかし、「待つこと」にはコスト以外の別のリスクが伴うことも、知っておく必要があります。
(1) さらなる物価上昇・人件費アップの可能性
上記の通り、来年の方が今年より安くなっている保証はどこにもありません。
(2) 住宅ローン金利が上昇する可能性
現在は歴史的な低金利が続いていますが、日本もついに金利の引き上げに踏み切りました。今後、住宅ローンの金利が上昇すれば、たとえ建物価格が同じでも、月々の返済額や総支払額は大きく増えてしまいます。
(3) ご家族のライフイベントとのズレ
家づくりは、ご家族の「今」と密接に結びついています。
「お子様の小学校入学までに」「現在の住まいの家賃を払い続けるのがもったいない」「ローンを退職までに完済したい」…。「待つ」という選択が、ご家族の理想のライフプランとズレてしまう可能性も考慮する必要があります。
6. “コスト高騰時代” だからこそ、工務店ができること

このような厳しい状況だからこそ、私たち地元の工務店の腕の見せ所だと考えています。
「高いから」と、断熱性や耐震性といった「家の性能」を妥協してしまっては、将来の光熱費やメンテナンス費がかさみ、本末転倒です。
私たちがご提案するのは、「妥協」ではなく「賢いコストコントロール」です。
- 〇 設計の工夫でコストを抑える(例:建物の形を凹凸の少ないシンプルな総二階にする、廊下を減らして床面積をコンパクトにする)
- 〇 「こだわり」にメリハリをつける(例:リビングの内装にはこだわるが、使わない部屋の仕様はシンプルにする)
- 〇 国の補助金や優遇制度をフル活用する(例:子育てエコホーム支援事業、住宅ローン減税など、使える制度は全てサポートします)
- 〇 高性能住宅を建てることで光熱費を削減し生活コストを下げる
大手のハウスメーカーと違い、私たち工務店は設計の自由度が高く、お客様のご予算とご要望に合わせた柔軟なご提案が得意です。
7. まとめ:大切なのは「タイミング」よりも「どう建てるか」
建築コストが高騰している今、「いつ建てるか」という「タイミング」に悩むお気持ちは、よく分かります。
しかし、本当に大切なのは「タイミング」以上に、「限られた予算の中で、いかに賢く、価値のある家を建てるか」そして「誰と(どの会社と)建てるか」ではないでしょうか。
コストが厳しい時代だからこそ、お客様の不安に寄り添い、プロとして最善の策を一緒に考え抜くパートナーが必要です。
アスカホームでは、現在のコスト状況を正直にお伝えした上で、お客様のご家族にとっての「ベストな家づくり」をご提案しています。「私たちの予算でも、どんな家が建てられる?」「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です。
ぜひ一度、見学会や無料相談会で、あなたの家づくりへの想いをお聞かせください。
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