福岡県中間市の注文住宅の相場は?年収を踏まえた資金計画のポイントやコストを抑えるコツを紹介

憧れのマイホームを検討するときに、資金計画が気になる方は多いのではないでしょうか?この記事では、福岡県中間市で住まいづくりをするときの費用相場や年収を踏まえた資金計画のポイントなどをまとめて解説していきます。資金計画で失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。
中間市の坪単価・平均年収

中間市は、福岡県の北部に位置する地域です。北九州市に隣接しており、ベッドタウンとして発展してきました。中間市が実施した「まちづくりに関する アンケート調査」によると持ち家率は70%を超えており、中間市に住む多くの人が本人または家族所有の持ち家に住んでいます。
中間市の2025年の住宅地の地価公示平均価格は28,500円/㎡なので、福岡県の中では土地の購入費用を抑えることができ注文住宅が検討しやすい地域です。一例として200㎡(60.5坪)に地価公示平均価格を当てはめると、土地購入費として約570万円が必要です(諸費用・税金除く)。
また、「フラット35利用者調査(2023年度集計)」を見ると、福岡県で土地付き注文住宅を購入した世帯の平均年収は648万円です。全国の平均世帯年収が704万円なので、平均よりも少し低めの年収となっています。
参考元:中間市『まちづくりに関する アンケート調査報告書』
参考元:住宅金融支援機構『2023年度フラット35利用者調査』
参考元:福岡県『令和7年地価公示の概要』
注文住宅の建築費の相場・諸経費の目安

中間市で注文住宅を建てるときには、下記のような建築費用がかかります。
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土地代
土地を購入するための費用
建物本体工事費用
基礎工事や内外装工事、設備の取り付けなど建物本体の工事にかかる費用
付帯工事費用
・建物本体以外にかかる工事費用
・水道・ガス・電気などの工事費用
・駐車場・庭など外構にかかる費用
・太陽光発電や蓄電池などの設備を設置する費用
・建て替えの場合は古い家を解体する費用
諸費用
仲介手数料・登録免許税・印紙税・不動産取得税・都市計画税・固定資産税・司法書士費用・火災保険料・引っ越し費用など、工事費用以外に必要な費用
注文住宅を検討するときに忘れがちなのが、諸費用です。諸費用には、土地と住宅を購入するために必要な税金や手数料、保険料などが含まれます。諸費用は土地・建物費用総額の10~12%が目安だと言われているので、諸費用を含めて資金計画を立てるようにしましょう。
また、住宅を建てるときの建築費の相場は建築エリアや延べ床面積、設備などにより大きく異なります。目安として「2023年度フラット35利用者調査」が公表している福岡県の建築相場は、下記のとおりです。
建設費:3,550.6万円
土地取得費:1,230.3万円
合計:4,780.9万円
参考元:住宅金融支援機構『2023年度フラット35利用者調査』
※土地付注文住宅融資利用者の2023年度データ
年収を踏まえて建てるべき住宅のコスト・住宅ローンの月々の返済額

住宅ローンとは、住宅の購入や改築に使用できるローンのことです。年齢や住宅の規模、世帯年収など一定の条件があり、審査に通過することで利用できます。
住宅ローンの借入限度額は、額面年収の5~7倍程度だと言われています。例えば、額面年収が500万円の場合は、2,500~3,500万円が借入限度額の目安です。自己資金を含めると、4,000~4,500万円程度の資金計画が立てられるでしょう。
ただし、住宅ローンを組むときには、無理なく返済できる金額で計画を立てることが大切です。例えば、3,500万円借りられる場合に、無理のある返済計画を立てると日々の生活を圧迫します。無理して住宅ローンを組むのではなく、毎日の生活やライフステージを踏まえたうえで検討するようにしましょう。
「2022年度フラット35利用者調査」では、住宅ローンを利用する世帯年収の中央値は582万円としています。一例として福岡県の返済額の指標は、下記のとおりです。
手持金:401.5万円
融資金:4,379.3万円
1ヶ月の返済額:140,800円
参考元:住宅金融支援機構『2022年度フラット35利用者調査』
適正コストで建てられる住宅のクオリティ

注文住宅に投資できるコストによって、どのような住宅を検討できるのでしょうか?ここでは、適正コストごとに検討できる住宅のクオリティをご紹介します。
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1,000~2,500万円未満
1,000~2,500万円未満の注文住宅は、コストを抑えるためにシンプルな間取り・外観になります。ある程度設備や間取りが決まっている規格住宅が多い傾向があります。設備のグレードや建材にこだわることが難しく、理想の住まいを実現することは難しいでしょう。
2,500~3,000万円未満
2,500~3,000万円未満の注文住宅は1,000万円台の注文住宅と比較すると少し広い住まいを検討できるようになるものの、基本的にはシンプルな間取り・外観になります。設備も標準的仕様が中心で、こだわりのある住まいを実現することは難しい傾向があります。
3,000万円以上
3,000万円以上は注文住宅の相場価格なので、ある程度こだわりを反映した住まいを検討できます。例えば、キッチンやお風呂のグレードをアップする、好みのデザインを取り入れるなど、家族の希望を反映させながら住まいづくりを進められます。
家づくりでコストを抑えるポイント

づくりでコストダウンをしたいときは、下記のようなポイントをチェックしてみてください。
・延べ床面積を狭くしてシンプルな構造にする
・水回りを1箇所に集める
・不要な窓や扉をなくす
・収納を最小限にする
・設備のグレードを抑える
家づくりでのコストダウンは、優先順位をつけておくことがポイントです。予算内で満足度の高い住まいを実現するためにも、どの方法から選択すればいいのか明確にしておくと失敗しにくくなります。
また、中間市は山陰型気候と西九州内陸型気候の接点にあります。冬は季節風が吹き夏は暑さが厳しい地域なので、コストを抑えるときに住宅性能を落とさないことが大切です。
参考元:中間市『中間市国土強靭化地域計画』
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