家を建てるときの実際の流れをチェック、「どんな家で」「どこに建てるのか」決まったあとの流れは？

2024-05-28

お仕事紹介

家の仕様や土地が決まった後、そこから「何がどうなるのですか～？」
と良くお尋ねされます
今回は、簡単にその後の流れを簡単にご説明したいと思います。

【　着工前までの流れ　】

1.「どんな家にする」のか決まったら、最終的なお見積り額をチェックします。

2.お見積金額の確認がしっかりとできたら、それを金融機関に提出、住宅ローンの本審査を申し込みます。

3.住宅ローンの審査が通ったら、
　建物の位置だしをします。
　　　その土地に、実際どの場所に立てるのか、位置を確定させます。

4.敷地の最終的な調査をおこないます

　　　法的チェックなどしちゃんと建てられるか確認します。

5.建築確認申請・各種助成金の申請手続きをします

住宅ローンが通ったら、土地を購入して、各種助成金の申請手続きに入ります。

一部先行して進めていけるものは仕様打ち合わせ中に並行して進めているため、スムーズに申請を行うことができます。

6.地盤調査をします
　

地盤調査によっては、地盤改良工事が必要になり、その分別途、費用が必要になる場合があります。
そのため、全体の予算感をつかむために地主様に許可を得て、土地を決める前に調査することもありますので、前後する場合があります。

【　着工後の流れ　】

7.基礎工事をして基礎配筋検査をおこないます。

　緻密な計算等を行って「配筋図」を作成し、その通りに配筋していきます。耐久性や強度が保たれるためには、きちんと配筋されている事はとても重要な事になります。
その後、基礎配筋検査を行います。
太さや間隔等々、、、細かい検査項目があります。

8.いよいよ棟上です

棟上とは、簡単に言うと屋根まで建築することです。
基礎工事が終わった後、梁・柱・屋根といった家の骨組みになる部分を最後まで作り上げることを言います。　

棟上げの日は朝から作業を始め、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、1～2日で作りあげていきます。

そのあとも建設が進み、外部工事や中間検査へと進みます。

棟上までは、施主様も何かと大変ですが、ここからは私たちアスカホームにお任せいただける部分です。

いかがでしたか？
全体の流れがわからないというご質問はよくいただきます。
少しでも参考になればと思います。

ご不明な点はなんでもお気軽にお尋ねください。

　思い描く理想の家を、建築家と一緒に現実にしてみませんか？

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