「グレー×木のインテリア、お気に入りに囲まれて温かみのある暮らし」

八幡西区S様邸 建築家  佐倉 由浩 先生

UA値: 0.40W/㎡・K  C値: 0.3㎠/㎡
延床面積: 100.19㎡(30.31坪) 敷地面積: 199.42㎡(60.32坪)

センスを生かしたインテリアで寛ぎを演出する「居心地のいい家」

土地の形状をいかし道路からの目線を考え、高台にある建物を見上げた時の外観をシンプルで印象的に見えるように設計。また、こだわりの配色(木×グレー×白)で統一しながら、アクセントにアイアンフレームやキッチン、照明計画等で雰囲気良くほっと寛げる空間となりました。夫婦寝室は1階。2階に子ども部屋を持っていき、老後を見据えた1階完結型プランです。半平屋(オープンリビング)

高台に建つ、2つの立方体で個性的な外観

2つの立方体をずらし、積み重ねたような個性的な外観。色はグレージュと黒の塗壁でシックな印象に。土地の形状をいかし道路からの目線も考え、高台にある建物を見上げた時の外観をシンプルですが、印象的に見えるようにしました。

半分「床」半分「土間」のシューズクローゼット

家族全員が並んで座れ、スムーズに出かけられる横長の玄関ホール。靴でも裸足でも入って行ける、半分「床」半分「土間」のシューズクローゼットが実現。

アイディアが詰まった玄関ホール

玄関入って正面の壁は、お気に入りの照明器具が目立つように、もう一面には、子どもの成長を写真撮影する為ににシンプルな色の壁にしました。コンセントも用意。アロマをたいたり、濡れた靴を乾かしたり、外で使う器具の充電をしたりと、あると便利です。

色は木×グレーで統一 キッチン周りは収納充実

キッチンは魅せる収納と隠す収納がバランスよくあります。パントリーも買いすぎないよう、丁度いいサイズに。壁紙や床、棚、キッチンの色も統一感を出すために、木×グレーを選択。

家族の様子がわかるペニンシュラ・フルフラットのキッチン

キッチン横並びのダイニングで料理の配膳が楽に。また家族とのコミュニケーションが自然に。食洗器は大容量洗えるBoschを採用。家事時短。キッチンからはアイアンフレーム越しに見える、階段吹抜のこだわりのペンダントライト。その先には青空が見える高窓とアイアン手摺の明るい階段。奥様のお気に入りの場所です。

家族が自然と集う開放的なLDK

開放的なLDK。自然と家族が集まる場所。壁掛けテレビの背面の壁をふかし壁にし、間接照明をグルっと回したので柔らかい雰囲気で落ち着いたリビングになりました。

キッチン近くにスタディコーナー

キッチン後ろにスタディコーナーを設けることで子どもの勉強を見たり、大人はレシピを検索したりと家族で使えるスペースに。コンセントや収納棚も造作設置。

2人並んで準備ができる造作洗面所

グレーのカウンター材に洗面器はベッセル(置き型)でスッキリとした見た目と収納量のあるSmith(スミス)の三面鏡こだわりのグレーのタイルでモノトーンにまとめました。木とグレーで統一。2人並んで準備ができるのでお出かけもスムーズです。

効率のよい配置のランドリールーム

ランドリールームでは、汚れた野球のユニフォームやくつをジャブジャブ洗えるようにお湯が使えるスロップシンクをつけました。またランドリールームの隣にはファミリークロークがあるので、乾いた洗濯物も直ぐになおせる家事楽動線です。帰宅動線や家事動線にもこだわった配置です。

ふかし壁のあるトイレ

ふかし壁の後ろには棚がありトイレットペーパーやサニタリー用品を置く場所です。ふかし壁を設けているのですっきり見えます。また、おしゃれ感を出すために間接照明も付けました。
親身になって一緒に考えてくださり、大満足な家を建てることができました。最初の資金計画をすることで安心感もあり、わがままにもたくさん答えてくださってありがとうございました。
スタッフより

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