「陽を浴びながらゆっくりとコーヒーが飲める家」 小倉北区

小倉北区F様邸 建築家 春日琢磨 先生

UA値 0.49W/㎡k  C値 0.5c㎡/㎡

土地の間口が限られた不整形地で、周囲を住宅に囲まれた敷地。さらに駐車スペースを4台確保したいというご要望を踏まえ、敷地条件を最大限に活かしたプランをご提案しました。吹抜けをもうけ窓を大きくとり陽の光が入る明るいリビングダイニングになりました

プライバシーと明るさを両立した、シンプルな外観

周囲を住宅に囲まれ、土地の間口が狭く扇型のような敷地でした。限られた面積でしたが、駐車スペースを4台確保したいというご要望を踏まえ、敷地条件を最大限に活かしたプランをご提案しました。道路からの視線に配慮し、あえて正面には窓を設けず、外からの見え方とプライバシーを大切にした設計に。その一方で、建物の形状を活かして側面に窓を配置し、やわらかな光をしっかりと取り込めるよう工夫しました。外観は白を基調としたシンプルなデザインに仕上げ、落ち着きと美しさを感じられる住まいとなっています。

ネイビーの外壁と木のドアが映える玄関

玄関ドアを開けると、窓からシンボルツリーがお出迎え。抜け感があり気持ちが穏やかになれる玄関です。

光が降りそそぐ、心地よいリビング

周囲を住宅に囲まれた敷地の中で、唯一抜けのある方向に大きな窓を配置。さらに吹き抜けを設けることで、天井からやわらかな光が降りそそぐ、明るい空間に仕上げました。外からの視線に配慮しながらも、光をしっかりと取り込む工夫により、家族が心地よく過ごせるリビングとなっています。

家族と景色がつながる、キッチン

キッチンに立つと、大きな窓から外の景色が広がる心地よい空間。家事をしながらでも、お子さまの様子に目が届き、安心して過ごせる間取りにしました。やさしい日差しが差し込み、毎日の家事時間も気持ちよく過ごせるキッチンです。

キッチン収納は、魅せる×隠すで整う

キッチン背面は、魅せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れ、見た目の美しさと使いやすさを両立。左側には、ゴミの分別やちょっとした作業ができるスペースを確保し、折りたたみのイスを使ってレシピを見ながら作業できる、便利なひと工夫をプラスしました。右側には、暮らしに合わせたサイズのパントリーを設け、収納力も充実。キッチンまわりをすっきりと整えながら、日々の家事を快適にサポートする空間です。

吹き抜けでつながる、開放的なリビング

上下階がゆるやかにつながる、開放感あふれる吹き抜けリビング。2階から見下ろすと、家族の気配を感じられる安心感と、空間全体に広がる明るさが心地よく広がります。光と空間の広がりを感じながら、ゆったりと過ごせる快適なリビングです。

家族で使える、開放的なワークスペース

廊下のスペースを有効活用した、造作のワークスペース。スタディコーナーとして、絵本を読んだり、勉強をしたり、時には仕事をしたりと、家族それぞれの時間に寄り添います。オープンなつくりでほどよい開放感があり、日常の中で気軽に使える、ちょうどいい居場所となっています。

既製品と造作が調和する、こだわりの洗面空間

既製品のミラー収納と造作洗面台を組み合わせた、デザイン性と使いやすさを兼ね備えた洗面スペース。お気に入りのグレーのタイルをあしらい、木目のやわらかさと共に、空間のアクセントに。細部にまでこだわることで、毎日使う場所が、心地よく気分の上がる空間に仕上がりました。

好きに囲まれる、見せる収納棚

お気に入りの雑貨や思い出の品を並べた、見せる収納棚。好きなものに囲まれながら、ただ眺めて過ごしたりと、心がほどけるひとときを楽しめます。
毎日の中でふと目に入るたびに、自然と笑顔になれる、やさしい癒しの空間です。

光を取り込む、大きな窓のあるリビング

間口が限られた扇形の敷地で、周囲を住宅に囲まれた条件の中、「明るいリビングで陽を浴びながらコーヒーを楽しみたい」というご要望をカタチにしました。唯一抜けのある南側に大きな窓と吹き抜けを設けることで、やわらかな光がたっぷりと差し込む、心地よい空間になりました。敷地条件を活かした設計により、毎日の何気ない時間が、少し特別に感じられるリビングとなりました。
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