小さく建てて、豊かに暮らす。独り・DINKSの平屋&コンパクト住宅という選択

注文住宅の打合せがつらい原因は「決める量」より「決める順番」にあります。
迷い疲れを減らす進め方、夫婦でブレない優先順位の作り方、打合せをラクにするコツを工務店目線で解説します。
「家を建てるなら、やっぱり広い方がいいのかな」
そう思う一方で、ふと現実に引き戻される瞬間もありませんか。
掃除の手間、片付け、光熱費。
家具を増やしたいわけでもないし、使わない部屋が増えるのもなんだかもったいない。
独り暮らしやDINKSの方ほど、“広さ”に対して冷静で、暮らしを軽やかにしたい気持ちが強いように感じます。
そして最近、相談の中で増えているのがこの考え方です。
「小さく建てて、暮らしを豊かにする」という選択。
コンパクト=我慢、ではありません。
むしろ、余計なものを減らせるからこそ、毎日の快適さや、好きな時間が増えていく。
今日はその「考え方」と、後悔しないためのポイントをまとめました。
「狭い家」と「ちょうどいい家」の違いは、“面積”ではなく“設計”にある
コンパクト住宅の不安は、たいていこの一言に集約されます。
「狭く感じないかな?」
ここで大事なのは、実際の床面積よりも、体感の広さをつくる工夫です。
体感の広さは、ざっくり言うと次の3つで決まります。
- 視線が抜ける(奥まで見通せる/圧迫感が減る)
- 光が入る(明るさが“広く感じる”を作る)
- 使わない場所を作らない(無駄部屋がない=暮らしが整う)
たとえば、同じ広さのLDKでも、
「どこに座って、どこを見るか」
「キッチンに立ったとき、どこまで見えるか」
こうした視線の設計だけで、体感は驚くほど変わります。
そしてもう一つ。
独り・DINKSの暮らしは、家の中で仕事・趣味・休息が混ざりやすい。
だからこそ、“ただ広い”よりも、気持ちが切り替わる居場所がある方が豊かになりやすいのです。

LDKは「大きさ」より「切り替え」があると、暮らしが上手く回る
コンパクト住宅のLDKづくりで、意外と効くのが「切り替え」です。
全部が一続きのワンルーム空間は、開放感がある反面、生活の場面が混ざって疲れやすいことも。
おすすめは、ほんの少しだけ“区切り”をつくること。
- ダイニングの背面に浅い収納を入れて、落ち着く「背中」をつくる
- キッチン横に小さなカウンターを設けて、家計管理やPC作業の居場所にする
- ソファの向きを固定しすぎず、その日の過ごし方で“回せる”余地を残す
この「少しだけ切り替え」があると、
家にいる時間が長い日でも、同じ場所に座り続ける息苦しさが減ります。
コンパクト住宅は、広さを増やすより、居場所の質を上げるほうが効きやすい。
この感覚は、住み始めてからじわじわ効いてきます。
小さく建てるほど、収納は「量」より「住所」が大切になる

コンパクト住宅で一番、暮らしの満足度を左右するのはどこか。
私たちはよく、ここだと思っています。
収納計画です。
「収納は多めにしました!」
それでも片付かない家は、実は少なくありません。
理由は単純で、収納が“遠い”か、“面倒”だから。
しまう場所が生活動線からズレていると、結局、テーブルや椅子が物置になります。
コンパクト住宅で強いのは、収納を増やすことではなく、「物の住所を決める」こと。
- 玄関まわりに、上着・バッグ・鍵の“いつもの場所”をつくる
- 洗面近くに、タオル・下着・日用品の“一軍収納”を寄せる
- 寝室の収納は、服だけではなく季節家電やストックも想定する
「これ、どこに置く?」を先に決めておくと、
広さ以上に“整った暮らし”が手に入ります。
そして整っている家は、心がラクです。
帰宅してすぐ散らかりにくい。探し物が減る。片付けが短くて済む。
それだけで、暮らしの余白が増えていきます。
平屋・コンパクトは、「将来のラク」を先取りできる家でもある
独り暮らし・DINKSの方は、家づくりで“今”だけでなく“将来”も考える方が多いです。
そのとき、平屋やコンパクト住宅が選ばれやすいのには理由があります。
- 階段がない(or 最小限)=将来の負担が減る
- 掃除が短時間で終わる
- 光熱費やメンテナンスの見通しを立てやすい
- 住まいが「管理できるサイズ」になる
もちろん、土地条件(敷地の広さや形)によって向き不向きはあります。
北九州・八幡西エリアでも、土地の取り方次第でプランの最適解が変わります。
でも、同じ条件でも選択肢が広がるのが注文住宅の良さ。
“必要なものだけを丁寧に整える”という思想は、住まいの満足度を上げやすい王道です。
予算の使い方は「全部盛り」より「効かせどころ」を1つつくる
コンパクトな家ほど、実は家づくりが上手くいきやすい面もあります。
なぜなら、「どこにお金をかけるか」が明確になるから。
おすすめは、家の中に“見せ場”をひとつだけ作って、他は整えること。
料理で言えば、器は小さくても、盛り付けが美しいと満足度が高い、あの感覚です。
たとえば――
- 見せ場:リビングの窓まわり/照明計画/天井の高さ
- 整える:収納内部/水回りの動線/掃除しやすい素材
これを意識すると、
「なんとなく全部ちょっとずつ良くする」より、住まいの印象がキレイに仕上がります。
そして何より、住み始めてから“好き”が続きやすい。
まとめ:コンパクト住宅が向いている人の共通点
最後に、ここまでの話を一言でまとめるなら、こうです。
コンパクト住宅が向いているのは、「暮らしを軽くしたい人」。
広さで満足するより、手間を減らして、好きな時間を増やしたい人です。
もし、次のどれかに心当たりがあるなら、平屋・コンパクトは相性がいいかもしれません。
- 掃除や片付けに時間を取られたくない
- 使わない部屋が増えるのが苦手
- 自分たちのペースで、静かに過ごせる場所が欲しい
- 将来の維持費や管理のラクさも大事にしたい
家は、広いほど正解ではありません。
“ちょうどいい”は、人それぞれ。
だからこそ、自分たちの暮らしから逆算して、丁寧に選ぶ価値があります。
心地よく、安心して、四季と生きる家
私たちアスカホームは、北九州市八幡西区を拠点に、「冬はあたたかく、夏は涼しい」快適な住まいをお届けしています。 高気密・高断熱・高耐震といった性能はもちろん、家族の健康に配慮した素材や、時を重ねても愛せるデザインにもこだわっています。建築家とともにつくるのは、性能だけでなく、“心”にも寄り添う注文住宅。家を建ててからも心豊かに笑顔(幸せ)で過ごしてほしい。それが私たちの想いです。
■お家づくりでこのような不安や疑問はありませんか?
・住宅価格が上昇している今、家を買うべきか?
・何からはじめたらよいのかわからない
・色々と見て回ったけどわからなくなった
・住宅ローンのことや、家にかかる費用を知りたい
・家を建てるとお金が貯まるって本当?
などなど、家づくりをお考え始めの際には、是非アスカホームへお越しください。
住所:北九州市八幡西区木屋瀬1-13-1
TEL:0800-111-6100
まずはお話を聞いてみたい方はこちら↓
>>>個別相談会へ参加してみたい方はこちら

思い描く理想の家を、私たちと一緒に現実にしてみませんか?
【北九州で建築家と建てる注文住宅、木の家。アスカホーム有限会社】
アスカホーム有限会社
北九州市八幡西区木屋瀬1丁目13番1号
TEL 093-617-6100 FAX 093-617-6102
