台風に強い家とは、災害に強い家を建てる
2024年8月発生した台風10号、非常に大型で強くのろのろの動きで影響が長引くと言われていました。
台風10号だけではなく、近年台風が発生するたびに大型化して強くなっているイメージがありますが、この台風の大型化は、地球の温暖化と関係していると言われています。
台風が近づくと心配になるのは、雨による河川の状況や、風による家への影響等ですよね。
「耐風等級」という言葉をご存じでしょうか?
家を建てようかと考えておられる方は、「耐震等級」なら、聞いたことがあるのではないでしょうか?
耐震等級とは
地震が起きたときに建物がどれくらいの揺れに耐えられるかを示す基準です。等級は1から3まであり、数字が大きいほど強い地震にも耐えられることを意味します。
- 耐震等級1:建築基準法で定められた最低限の耐震性能を持つ建物で、一般的な地震には耐えられます。
- 耐震等級2:耐震等級1の1.25倍の強さがあり、学校や病院など、災害時に重要な施設によく使われます。
- 耐震等級3:耐震等級1の1.5倍の強さがあり、警察署や消防署など、災害時の拠点になる建物に使われることが多いです。
耐震等級が高いほど、大きな地震が来ても建物が倒れにくく、安全性が高まります。
アスカホームの注文住宅は「耐震等級3(最高等級)」です。
耐風等級とは
建物や構造物が風にどれくらい強いかを示す基準のことです。たとえば、台風や強風が吹いたときに、その建物がどれだけしっかりと立っていられるかを判断するためのものです。
耐風等級が高いほど、強い風に耐えられることを意味します。特に、台風が多い地域や風が強い場所では、この等級がしっかりと考えられて建物が設計されています。こうすることで、建物が風で壊れたり、人がけがをするのを防ぐことができます。
耐風等級1:極めて稀に(500年に一度)発生する暴風でも倒壊・崩壊しない
稀に(50年に一度)発生する暴風でも損傷しない
※極めて稀に(500年に一度程度)発生する暴風とは、最大瞬間風速約50m/sが目安
耐風等級2:等級1の1.2倍の力でも倒壊や損傷しない
アスカホームの注文住宅は「耐風等級2(最高等級)」です。
日本は地震に加えて日本は地震も台風も世界的に見ても台風が多い国です。
加えて九州は台風の通り道といってもいいくらい台風が上陸しやすい地域です。
これから家を建てようとお考えの福岡の皆様、ぜひ耐震等級に加えて台風等級も確認されてみてはいかがでしょうか?
アスカホームが家づくりの不安や悩み、「わらかない」を解決するお手伝いをします。
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