「分譲住宅」と「注文住宅」どっちがいい?5つの違いとおすすめタイプをご紹介
そもそも分譲住宅・注文住宅とは?
住宅を購入する際、多くの人が検討するのが「分譲住宅」と「注文住宅」のどちらを選ぶかという問題です。まず初めに、これらの用語の意味を確認しましょう。
分譲住宅は、不動産業者や開発業者が用意した住宅を、予め設計されたプランに基づいて購入する形態です。通常、一戸建てやマンションなどがあり、完成している物件から選ぶことができます。これは、需要に合わせて量産され、価格が比較的抑えられているのが特徴です。
注文住宅は、建築家や工務店などと契約し、自分の希望やライフスタイルに合わせて設計・建築してもらう住宅です。これはまさに、オーダーメイドの住宅であり、土地の購入から計画、施工まで一貫してプロセスが進行します。そのため、建て主のこだわりや希望を具現化することが可能です。
分譲住宅と注文住宅、4つの違い
1.設計の自由度
- 分譲住宅:
あらかじめ設計されたプランを選ぶ形式であり、自由度は限定されます。 - 注文住宅:
建て主が細部までこだわりを持って設計できるため、非常に高い自由度があります。
2.価格
- 分譲住宅:
量産されたため、通常は比較的価格が抑えられています。 - 注文住宅:
オーダーメイドのため、材料やデザインにこだわることができるが、その分価格も高くなります。
3.完成時期
- 分譲住宅:
既に完成しているため、引っ越しまでの期間が短いです。 - 注文住宅
注文住宅は、土地探しから、住宅会社探し、間取り決め、仕様の打ち合わせなど、細部までこだわれる半面、その打ち合わせが必要となります。また、設計から建築までの期間がかかるため、一般的に完成までに時間がかかります。
4.ロケーションの選択
- 分譲住宅:
用意された分譲地から選ぶことが一般的です。 - 注文住宅:
土地の購入から始まるため、好きな場所に建てることができます。
5.性能面の違い
断熱や気密性能、耐震性能などの性能面の違いは、快適な生活と安全性に直結する大切な問題です。また、特に目に見えにくい部分であることから比較が難しい部分でもありますが、きちんと比較することが大切です。
注文住宅では、性能面にこだわることもできることがとても大きなメリットとなります。分譲住宅では性能はすでに決定されており、建てた家を性能アップさせるのはなかなか大掛かりな作業となります。
住宅ローン控除や各種助成金の受給額が性能レベルで判断されるようになっていますから、たとえ分譲住宅でもしっかりとしたチェックが必要となります。
分譲住宅と注文住宅、おすすめなのは?
どちらが良いかは、個々のライフスタイルやニーズによります。
予算に余裕があり、自分の理想の家を建てたい方には注文住宅がおすすめです。
一方で、手間や時間をかけずにスムーズに新居に移りたい方には、分譲住宅が適しているでしょう。
注文住宅はどこに頼むべき?
注文住宅を建てる際には、信頼性のある建築会社や工務店を選ぶことが重要です。
アスカホームの注文住宅は?
地域に密着し、経験豊富なスタッフがお客様の理想の住まいを実現するお手伝いをさせていただきます。
① まずは資金計画。お金の不安を取り除いてから具体的な話に進みます。
② 費用を抑えて注文住宅をお得に建てる工夫があります
③ 建築家による設計で、住む人のライフスタイルに合わせた家を施工できます。
④ 注文住宅を施工する土地に合わせた設計を行っています。これによりプライバシーの確保や、光の入り具合の計算、風通しの良い家を建てることができます。
まとめ
「分譲住宅」と「注文住宅」はそれぞれ特徴があり、選ぶ際には慎重な検討が必要です。
予算、希望するデザインや機能、引っ越しのタイミングなどを考慮して、最適な選択を行いましょう。
アスカホームでは、お客様のライフスタイルに合わせた理想の住まいを実現するために全力でサポートいたします。新しい住まいに夢を託して、素敵な生活を始めましょう。
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