家の湿気対策!梅雨に負けない家づくり
いよいよ梅雨に入りました。みなさまいかがお過ごしですか?
雨が続くと、どうしてもじめじめとした空気を室内に感じる季節。
最近は、6月でも気温も高くなりがちで、気温室温ともに高くて、本当に過ごしにくい季節ですよね。
人が快適と感じる室温と湿度は、個人の好みや環境によって異なるそうですが、
一般的な快適な室温と湿度はこんな感じです。
室温:
- 冬季: 18〜22度
- 夏季: 24〜26度
湿度:
- 冬季: 30〜50%
- 夏季: 40〜60%
どうですか?
個人の快適な範囲は人によって異なるため、これらはあくまで一般的な目安です。
また、活動レベルや季節、体調、年齢などによっても、快適な温度と湿度の感じかたが違うかと思います。
湿度が高すぎると、蒸し暑く感じたり、カビやダニの発生がしやすくなります。
逆に湿度が低すぎると、乾燥して肌や粘膜が不快に感じられることがあります。
快適な環境を維持するために、家を建てる時に工夫しておくと良い点をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 断熱材や換気システムを設置する
適切な断熱材を使用し、外気と室内の湿度や温度の差を抑えます。また、換気システムを設置して適切な換気を行うことで湿度をコントロールすることができます。
2. 気密性の高い家にする
梅雨時期は外気の湿度が高い状態ですから、窓はあまり開けないようにして、外からの湿気をシャットアウトしつつ、室内をエアコンや除湿器などで除湿します。
気密性が高いと、外から湿気を入れませんので、室内の湿気をコントロールしやすくなります。
3. 適切な防湿対策
適切な地盤調査を行い、建物の基礎をべた基礎にしたり、外壁や屋根の防水処理をしっかりと行うと、土壌の湿気や雨水の浸入を防ぎます。
4. 窓に配慮
窓の断熱性能を考慮し、二重窓やLow-Eガラスなどを選ぶことで、室内の湿度と温度を調整しやすくなります。気密性をより高めますし、結露などの防止にもなります。
5. 床や壁材(壁紙)に配慮
例えば床材を無垢材にすると調湿効果を持っていますので、室内に湿気が多い時には湿気を吸収し、逆に乾燥するときは水分を放出してくれます。
同じように、壁材や壁紙で調湿効果のあるものを使用するとお部屋を快適にしてくれます。
6. キッチンやバスルームなど
キッチンやバスルームなどは、湿気を発生させる発生元となります。
発生元に適切な換気装置を設置すると室内に湿気が広がるのを防ぎます。
いかがでしたか?
高気密、高断熱といったお部屋を暖かく保つイメージのワードがまさか、湿度対策になるなんて、と思われた方も多いのではないでしょうか?
アスカホームで家をご新築していただいたお客様には、1年じゅう快適だと、うれしいお声を頂いております。
省エネにもなりますしね。
簡単な説明で分かりにくい部分もあったかもしれません。
良く分からなかったよ~、
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