家計を直撃する光熱費の対策は?省エネルギー住宅の基準は?義務化?建てる前に知っておくべき省エネ基準の家づくり

 

今日、関東では雪模様だそうですね。
こんな時は、家でゆっくり出来たら良いですね。
私達アスカホームは福岡県にありますが、昨年からとても寒い日が多く、
ここ福岡でも雪が2度も積もるという、例年にない寒さが続いています。

 

ところで、そうなってくると、気になってくるのが「光熱費」。
私の周りではあまり聞きませんが、「リモートワーク」なども
増えてきているようで、そうなると自宅で過ごす機会が増え、
今までは共働きで、日中家に居なかったなんていうご家庭などは
光熱費が心配なのではないでしょうか?

 

SDGsや環境問題が深刻化されている中、家計にとっても環境にとっても
今や考えざる負えない省エネ対策です。

私達アスカホームができるSDGsへの取り組みや、環境対策は、
皆様に喜んで頂ける省エネルギー住宅の普及だと考え
人にやさしく、環境にもやさしい家づくりをさらに目指して頑張ります。

 

ところで、環境にやさしい、省エネルギー住宅を作るポイントを紹介したいと思います。

2025年までに省エネ住宅が義務化されます

脱炭素社会を実現するべく、2025年までに省エネ住宅が義務化されるのをご存じですか?

また、2030年には、この基準が「ZEHレベル」にまで引き上げられることになります。

 

「ZEH」最近よく聞く言葉ですが、

これは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略です。

これは、一軒の家から消費されるエネルギーと

太陽光などを利用して創り出すエネルギーとの収支を

ゼロにする、という考え方です。

 

東京都では2025年から、新たに家を建てる場合、

太陽光パネルを設置することが義務化される、なんていうニュースが最近流れました。

 

太陽光パネルは、パネル自体のリサイクルがまだ解決していない部分もあり、

賛否がありますが、これも環境負荷をかけないという取り組みの一環です。

さて、話を戻します

省エネルギー住宅の基準とは?

 

① 断熱性を高めること

外気温が直接家の中に伝わると冷暖房の効きが悪く、光熱費がたくさんかかってしまいます。

断熱性能を高めると、冷暖房の効きが良くなり、室内を一定に保てると言う事になります。

② 気密性を高めること

断熱性を高め、外気温に左右されない家を建てる場合、合せて気密性能を求める必要がある事になります。

(分かりやすくするためにとても極端な表現にはなりますが、)隙間風が吹くような家はいくら壁に断熱材を入れていても寒いですよね。

なので、気密を高めなくては、と言う事になるわけです。

③ 換気をすること

?なんで換気?

と思われるかもしれません。
暖かい空気は上に上がり、冷たい空気は下に下がります。
(サーキュレーターなどで空気を循環させると光熱費が下がる~

なんてことを聞いたことがあるかと思います)

この空気の性質を考え、常に空気が流れる状態を作ってあげると

室内の温度が均一化されると言う事になります。

 

環境にやさしいと言う事は、
そこに住む人にも、家計にも優しいと言う事が分かりますよね。

 

さらに、これら省エネ住宅を建てる事で受けられる補助金もあります。

省エネ住宅に対する補助金とは?

「こどもエコ住まい支援事業」最大 100万円
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業」55万~100万円

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」100万~250万円

「地域型住宅グリーン化事業」 ~170万円

補助金には一定の審査や、基準があります。


詳しい記事は↓↓↓をご覧ください。

これから家を建てようとお考えの方必見「補助金」の一部をご紹介!2023年

また、補助金についての詳しいご相談、注文住宅や省エネ住宅について

ご相談したいという方は、お気軽にご相談ください。

具体的にどのくらいの節約ができるか、

家計の負担がどのくらい軽くなるかなども詳しくお話出来ます。

 

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