慎重な判断が重要
お仕事紹介
こんにちは、アスカホームです。
中間市I様の建築計画地は現在古家が建っています。決定したプランの配置が現在の建物の配置とずれているため、古家が建った状態でも地盤調査が可能との事なので事前に調査を行いました。
道路が狭いので機械をバラバラにして全て手で搬入しました。とても重かったです。
なんとかセットが終わり調査開始です!
少し掘り下がった所で地盤が固くなったので、ハンマーで打撃しています。
スクリューに付着している土を確認してそこの深さの土の性質を確認します。
2ポイント目。高さ3.5mの石垣に最も近いポイント。
小高い団地の低い側の土地なので、盛土の可能性があります。この場所は特に注意ポイントです。
写真奥に写っているブロック塀は、ひび割れもなくきれいな状態な事もあり、
「地盤が悪くありませんように!」と祈る気持ちで見ていました。
ふと横を見るときれいな花が咲いていました。「ここの地盤は悪くないよ~」って言ってくれているのですかね?
地盤改良の有り、無しにかかわらず、この建物を建てる時にどのような基礎の計画にすれば一生安心して住む事ができる家になるのか、慎重に判断する事が最も重要だと思います。
もうすぐ判定結果が出ます。どちらの判定になるでしょうか?!
高性能でおしゃれな手の届く家づくり
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